院長挨拶
院長挨拶

私は、杉並の荻窪病院から虹クリニックを経て理想の医療を実現するために開院致しました。
一般不妊の方から男性不妊(TESE)も含めた高度生殖医療まで幅広く対応できます。
医師になって3年目の1990年に済生会中央病院に入職し、体外受精の勉強を開始しました。当時、東京で体外受精治療を行っていたのは荻窪病院・虎の門病院と済生会中央病院が主で、僅か2-3か所の大学病院で治療が始まった状況で全国から患者さんが来院されていました。
1991年に慶應大学病院に戻り、体外受精チームに入って3年間、たくさんの患者さんに接しました。
1994年、荻窪病院(日本で4番目に体外受精での出産に成功した施設)に入職し研鑚を積みました。
長年、内視鏡技術認定医であった経験も活かし、内視鏡の技術も十分に取り入れて、妊娠しやすい状況を生み出すよう努めます。
カウンセリングを重視して患者様のニーズに応えつつ、ゆっくりと妊娠していきたい方から妊娠を急ぐ必要のある方まで、幅広く対応していきたいと考えています。
仕事をしながら治療している方が多いので、夜の診療(月・水・金 ~20:00まで)を利用して頂くことで、仕事と治療の両立をし易くしました。
院長 北村 誠司
クリニックの理念
1患者さまの安全を最優先します。
2患者さまに寄り添います。
3最先端の技術と知識を追求し提供するように努めます。
4きちんとした倫理観とプライドを持って行動します。
5全ての患者さまに誠実に接し、笑顔を絶やしません。
6身だしなみに気を付け、清潔を心掛けます。
7何事にも積極的に行動します。
著書
実践 卵管学

実践 卵管学 編著 柴原浩章
子宮鏡下卵管内胚移植法 (h-TEST)、p 345-353, 中外医学社、2021
EMBRYO TRANSFER

EMBRYO TRANSFER. Gautam N Allahbadia. JAYPEE BROTHERS.
A NEW HYSTEROSCOPIC EMBRYO TRANSFER CATHETER TECHNIQUE, P437-448
改訂4版 進化していく体外受精

改訂4版 進化していく体外受精 Progress . 編集 鈴木秋悦
生児のフォローアップ. メジカルビュー社 P320-325
不妊・不育診療指針

不妊・不育診療指針. 編著 柴原浩章 出生児の長期予後. 中外医学社 P426-433