G-CSF療法について
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G-CSF療法について
G-CSF療法とは?
G-CSFとは、サイトカインという免疫細胞から分泌されるタンパク質で顆粒球産出の促進、好中球の機能を高める作用があります。
この製剤は、国内外で承認を受けた薬剤でガン治療における好中球減少症等に用いられています。
受精卵が着床するのに必要な内膜の厚さが7mm以上という目安が国際的にも定着して来ています。
胚移植の2~9日前にG-CSF製剤を子宮内腔に1回投与することで子宮内膜が厚くなり妊娠し易くなることが期待されています。
G-CSFの血中半減期は5-6時間と分解・代謝が早く、投与数日後に移植する胚への影響は無いと考えられています。
主な副作用:腰痛 背部痛 骨痛 関節痛 頭痛 など
G-CSF療法の費用について
費用は、27,500円(税込み)となります。
詳しくはお電話(03-3325-1155)にてお問い合わせください。