内視鏡検査・治療について
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より良い診療を行うために
当院ではより良い診療を提供するため、患者様の症状に合わせた内視鏡検査・治療を受けて頂いております。
検査の結果と患者様のご希望を考慮し、治療方針を決めていきます。
詳しくは、以下の各種検査についてご覧ください。
また、各検査の費用についてはこちらをご覧ください。
内視鏡検査・治療について
子宮鏡検査・子宮鏡下選択的卵管通水法
子宮卵管造影検査で卵管閉鎖が疑われる場合や子宮腔内の腫瘍(子宮筋腫や子宮内膜ポリープ)と子宮腔の形の異常(不妊や流産の原因となります)が疑われる場合には、子宮鏡検査を行います。
腹腔鏡検査
お腹に約5mmの内視鏡と鉗子を挿入して、その内部を観察する検査です。
妊娠しにくくなる要因としての卵管障害(卵管水腫)や卵のpick-up障害を引き起こす卵管周囲の癒着の有無を腹腔鏡検査により調べることが出来ます。癒着がある場合には、対応が出来る施設をご紹介いたします。
FT-カテーテル(卵管鏡下卵管形成術)
卵管は精子と卵子が受精する場所であり、またその受精卵が子宮まで運ばれるために必要な大切な器官です。その卵管に問題がある卵管性不妊の割合は女性因子の内で約3割といわれています。卵管が詰まってしまっている場合には、自然妊娠は難しくなります。
卵管鏡下卵管形成術(falloposcopic tuboplasty ; FT)は卵管の疎通性を改善するために開発された不妊治療方法です。その場合には、対応が出来る施設をご紹介いたします。